魔法部的お香調合の話

お香は、子供時代に一家で裏にあったお線香の工場の内職をしていたことがきっかけで、生活の中にずっとあって・・・大学時代の源氏物語から本格的に興味を持ち、やがて、独り暮らしを始めた時に、その家特有の匂いを玄関に充満させないようにしたいと始めたものです。

線香や練り香、フランス製の紙香などを玄関で燃やしていましたが、焦げた香と煙が強すぎるのがだめで、すぐに消してしまっていました。

それで、火をつけないお香というものにいきつきました。

『Green Witch』の本はもともと持っていたのですが、昨年、特別な絵本が出版されました。

それで、お香の調合ワークショップをやろうと思ったのです。最初は源氏物語寄りの日本のお香としてやっていく予定でしたが、時々、魔女レシピも入れていこうかなと思っています。

魔女レシピの時には、白檀はサンダルウッドに、乳香はフランキンセンスに、安息香はベンゾインって呼びますが、キットとしては同じ香材を使います。

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