ルノルマンリーディングレッスン

タロットカードの前にルノルマンカードのリーディングをしていくと、タロットカードのリーディングも、比較的すっと入っていけると思います。内容と方法などはページの下の方に書いてあります。

​『Pixie's Astounding Lenormand』

タロットカードの図柄は象徴的で、枚数も多くさらに、逆位置で意味が変わるものもたくさんあります。タロットカードでリーディングを始めた頃(高校生の頃)には、相談者の友だちにカードが意味することを単語を列挙する形で告げて、自分で判断をしてもらっていました。もちろん「それって、こういうこと?」という質問には、「またはこう読み取ることもできるよ」なんて助言はしていましたが。

もともと、占いは参考程度・・・しかも、いいことだけ信じようというスタンスでしたので、どちらかというと、カード蒐集のほうに力を入れていました。

そして、実践的な占いは、ルノルマンカードのほうが楽だなあと感じていました。

ところが、ルノルマンリーディングをしていくうちに、リーディング力がついてきたような気がするんです。ルノルマンはコンビネーションリーディングが重要です。それに、タロットのように象徴する哲学的な意味ではなく、見たまんまなんです。

たとえば、タロットの大アルカナ XVI「塔」は・・・・・

基本のキーワード

  • 崩壊
  • 突然の変化
  • ショック
  • 破壊と再構築
  • 真実の暴露

・・・なんて意味があります。詳しい意味はまた別のところで紹介していきますが、ルノルマンでは「塔」は「塔」なんです。

「官公庁」「会社」「学校」「病院」「裁判所」などの大きな構造や機関を指します。
また、「一人で高いところから見下ろす」という図柄から、孤独・距離感・冷静さを表すこともあります。

すべては見たまんま。

そしてコンビネーションリーディングで

塔+指輪:結婚(法律的な結びつき)、契約

塔+クローバー:公的機関からのラッキーな知らせ

塔+棺:終わる制度・退職・閉鎖

塔+雲:不透明な制度、曖昧なルール

などと読んでいきます。


無料レッスン

魔法部では「ルノルマン一般」と「グランタブロー」を」分けてレッスンをアップしていきます。「ルノルマンレッスン」とだけ書いてあるものは、総合的にルノルマンカードを使うためのレッスン。

01からすすめていってください。

「グランタブロー」はルノルマンカードを全部使ったリーディング。これは奥が深く、いろいろなアドバイスを受け取ることができるものなので、ポイントごとに解説してレッスンしていきます。ルノルマンレッスンと併行してお楽しみください。

>>リーディングについての一覧ページ


有料レッスン

初めてのタロットデッキはライダーウエイト版を使うといいということは別のところに書きましたが、このデザインを踏襲している​『Pixie’s Astounding Lenormand』で行います。

『Pixie’s Astounding Lenormand』は、エドマンド・ゼブロウスキー氏が制作し、2015年9月25日にU.S. Games Systems社から出版された36枚組のプチ・ルノルマンカードデッキです。

このデッキは、パメラ・コールマン・スミス(愛称:ピクシー)のアートワークを活用しており、彼女の象徴的なスタイルをルノルマンカードに再現しています。 ​

カードのデザインは、主にスミスのライダー・ウェイト・スミス(RWS)タロットデッキや彼女の他の作品から要素を取り入れています。​例えば、「家」のカードはRWSタロットの「カップの6」から家のイメージを、「ペンタクルのエース」から庭のイメージを採用しています。 ​

​カードは57×89mmと小さめのサイズで、シャッフルしやすく、持ち歩きにも便利です。

このデッキは、2015年のTarosophy Best Lenormand Deck賞や2016年のCOVR Award for Best Divination Productを受賞しており、多くのユーザーから高い評価を得ています。

今回は簡易版をレッスン付でお届けします。カードの意味はnote.comで展開している「Modern Lenormand deck」や魔法部の「占いカードの歴史、特徴、占い方」をご参照ください。
ルノルマン・レッスン01のワークシートにはカードの意味を書いてありますので、ガイドとしても、お使いいただけます。


レッスン内容と申込方法

『Pixie’s Astounding Lenormand』簡易版(¥1320)をご注文ください。価格はほぼカードのものなので、レッスンは実質無料なんです。

>>ご注文

次に「ルノルマンデッキ基本」「ルノルマンデッキ 9カード」を参考にされて、9カードを行い、LINEにて出たカードと自分なりのリーディングをご連絡ください。わからない場合は、LINEでどうしたらいいのかもわからない・・・と、送ってください。その場合はなんどかやりとりして、占うところまでサポートします。

そして、その後、LINEにて「その配置だとこういうリーディングができる」ということを1日1回まで、合計 3 回分、一緒にレッスンします(土日など当日中に返信できないこともあります)。

LINEなのでお時間のある時に読んで、カードの意味はコピペで記録していってください。

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